【サイドFIRE】私がサイドFIREを目指すきっかけになった本《DIE WITH ZERO》

サイドFIRE

おはようございます!

みなさんは貯金をしていますか?

貯金をしている人は何歳までにいくら貯める予定ですか?

私はこの本に出会うまで貯金はすればするほど良いものだと思っていましたがそうではないことに気づかされました。

今回はこの本に出会って変わった私の将来について書いていきたいと思います。

貯金はすればいいものではないと気づかされた

貯金をし始めた頃の私はさまざまな本の要約動画などを見て、貯金する方法・支出を抑える方法を学び、浪費癖を無くすところからスタートしました。

当初の私は月に10万以上アプリゲームに課金していたり、推し活にたっぷり使ってきました。

これ自体は特に後悔はしていません。

アプリゲームに課金し、動画を発信したことで、3000人以上の方がチャンネル登録を登録してくれましたし、そこから今でもずっと繋がっている方もいます。

また動画や配信をする楽しさにも気づけたので、これに関しては良い先行投資だったと感じています。

推し活も同様で、日々の生活が楽しくなりましたし、こちらでもつながった人間関係があります。

ただ、使いすぎだったことは事実だなと感じ、そこからは徹底して使いすぎないようにしていきました。

色々改善をしていき毎月貯金+つみたてNISAへの投資をスタート、200万円貯金することに成功しました。

このまま5000万、1億貯めていくぞー!!!と思っていた矢先に《DIE WITH ZERO》という本を見つけ考え方が90度変わりました。

この本を読んで一番最初に感じたことは、

「70歳になって5000万とかあっても身体的に出かけられないから使いきれなくね?」でした。

30歳の現在に5000万あれば全都道府県制覇もあっという間にできるでしょうが、

70歳になってから全都道府県制覇は命がけの旅になるでしょう。

だったら過酷なところには今のうちに出かけていき、温泉などが有名なところは人生の後半戦に行けばいいという考えに変わり、

「今から色々出かるなら老後はそんなにお金必要ないな」という結論になったので、老後に必要な貯金額について改めて検討することにしました。

私の考える老後の金融資産

私の考える老後の金融資産は約2000万あれば困らないと思っています。

仮に老後の生活費を月10万とします。

65歳から年金をもらえますが金額は抑えめの5万程度にしておきます。

そうすると月に5万円出せば生活できるというわけです。

2000万円あれば約33年間は生活できるので98歳までは資金に困らない計算です。

では資産2000万作る方法ですが、これはインディックス投資に任せます。

資産運用の元本500万円用意すれば利回り5%でも30年後には2200万になっている計算です。

なので、35歳までに500万貯めて、あとはそのお金をひたすら放置しておけば65歳のタイミングで老後資金が完成するわけですね。

そのため私は元本500万貯め終わったらサイドFIREをし、自由時間をもっと増やして自分のやりたいことをやる人生にしたいと思っています。

もちろん、細かい修正は今後も必要になると思いますが、

全く働かなくなるわけではないので、お金が必要になればその分ちょっと多めに働けばいいだけのことです。

30代の自由時間と50代の自由時間ではどちらが有意義に使えるかはみなさんの想像通りかなと思います。

少しでも早く貯金を終えて、自由な人生を謳歌したいと思っています。

タイムバケットを完成させる

タイムバケットとは、【30代には〇〇をやりたい】【40代には〇〇をやりたい】などのやりたいことリストを年代に振り分けておく作業のことです。

私の場合は30代で全都道府県制覇などが30代リストに入る感じです。

(昔作成したリストなので変更してないものも入ったままですw)

このタイムバケットを作るとわかることがあります。それは30・40代のバケットにはたくさんやりたいことが入りますが、60・70代になってくるとやりたいことが全く入ってこないんです。

これを作ってみると老後に金持ちになっても仕方ないなと気づかされるかもしれません。

確かに老後病気になったりで治療費が必要になることもありますが、

延命治療などで数ヶ月寿命を延ばすために10年・20年貯めてきたお金を使うくらいなら、

今動けるうちに思い出をたくさん作った方がいいという結論になりました。

ただある程度の資金がないと老後も永遠と仕事をしないと生活できない地獄の日々が待っているのも事実なので、2000万は必ず用意したいと考えています。

まだまだタイムバケットは作り終えていませんが、これからゆっくり考えて私の残りの人生どう使おうか考えていきたいと思います。

終わりに

私はこの本をきっかけに残りの人生の在り方を考えるようになりましたが、

みんながみんな真似をする必要はないです。

ただ、自分のやりたいことを押しつぶしてまで仕事をしたいのか?もっと自由な時間があってもいいのではないか?と違う視点で物事を考えるにはとても良い本だと思いますので、

ぜひ興味があれば1度読んでいただきたいと思います!

これからもサイドFIREを目指して私は歩み続けたいと思います!

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