おはようございます!
右膝の痛みが出てから本日で7日目となります。
最初は10月まで復帰は難しいかなと見立てていたのですが、驚異的な回復力を見せており、
今ではジョギングができるくらいにまでなってきました。
この7日間でどんなことをしていたのかざっくりまとめておきたいと思います。
1日目は痛みというよりも全身の筋肉痛が気になる
初めてハーフの距離を完走した翌日だったため、関節の痛みが気になるというよりは、
全身が筋肉痛だったため軽めのウォーキングだけにして、マッサージ中心に行いました。
だいたい1~2日で筋肉痛は治まるかなと予想していました。
2日目の朝に右膝の痛みを感じる
日課の早朝ウォーキングをしようと階段を降りている際に右膝の痛みに気づきました。
筋肉痛の痛みではなく、関節の中で何かが挟まっている鋭い痛み。
ウォーキングをしてみるが特に痛みがなく、筋肉の柔軟性の問題かな?と走り始めて数十mで右膝外側部に痛みが出現。
これは筋肉痛ではないなとすぐに気づいたのでそこから練習を中止し自分で色々検査してみた結果、半月板or腸脛靱帯炎の疑い。
ここから無理な負担をかけないメニューを変更。
3日〜7日目
普段身体を痛めることがないので、ここからは私の身体を実験材料にしながら治療家としてどうすればいいのか色々試してみました。
まずどこまでの運動はできるのかどうか全部チェックしました。
ウォーキング○(30分程度は問題なし)
ジョギング✖️
ロードバイク▲(ギアを軽くすれば可能)
水泳○(1km以上泳いでも痛みなし)
筋トレ▲(下半身トレーニングは✖️)
ストレッチ○
マッサージ○
膝に負荷をかけなければ大丈夫なのと、終わった後のケアをしっかりすればジョギング以外は問題なくできることを把握。
ここからは体力をできるだけ落としたくなかったので、可能な限り運動しケアを行いました。
また運動やケアも大事ですが、体重の維持・体調管理も怠らずに行います。
そして痛みの出た原因を色々考えていたのですが、どうやら私は走っている時に膝がやや内側に入っていることが判明しました。
きっかけは電気屋の鏡に真正面で立った時に膝が少しだけ内側に向いていることに気づいたことでした。
よくよく考えてみたら学生時代にも膝の内側同士が当たることもあったなーと思い出し、すぐにウォーキング中にフォームを修正。
違和感がありましたが、その状態で走ってみるも膝外側部に痛みは出現しませんでした。
おそらく、足関節と股関節が硬いため、膝に捻れの負担がかかってしまい痛みが出たんじゃないかなと推測しました。
怪我の功名とはまさにこのことでしたね。
7日目には普通にジョギングしても痛みを感じないほど回復しました。
今後も焦らずに距離や時間を伸ばしていき、完治を目指す
まだ不安な感覚があるため、疲れてくると膝が内側に入ってしまう癖があるようです。
これは昔からの癖なので、取れるまでに時間はかかると思いますが、フルマラソンに挑戦する前に気づけて良かったなと思います。
1つ1つのイベントは何か伏線になっていると思えば、今回のアクシデントもフォームを直す伏線だったんだなとポジティブに捉えることができました。
引き続き無理はしないでしっかり治していきたいと思います。
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